2012.11.14
旧暦のある暮らし【歌こころカレンダー 自然 2013】
[ 商品入荷のお知らせ ]
このカレンダー
本当にいい
2010年から毎年必ず購入している
歌こころカレンダー
自然
詩人 白井明大による
1年間ずーと語りかけてくる言葉
カレンダーを通してすごく沁みてくる
短冊のこの形
めくるのがこんなにも喜びとは
上から
二十四節気のことば
七十二候のことば
季節の変化を知らせる短文
そして
詩
白井さんの言葉
5日毎のめくりになって
紙の色
紙の質
季節によって変わっていきます
是非
季節がある喜びを感じてください
*サイズ横20mm×縦365mm
*2013年2月4日〈立春〉から始まるカレンダーです。翌年2月3日まで使えます
*数に限りがありますご了承ください
2011年展示★
2012年展示★
■旧暦について
暦は、太陽や月がめぐる星の周期から導かれてきました。
地球が太陽のまわりを一周すると一年(太陽暦)。
月が新月から次の新月になるまでが一ヶ月(太陰暦)。
旧暦というのは、太陽暦と太陰暦を組み合わせた太陰太陽暦で、
明治5年(1872年)に「改暦の詔書」が出されるまで昔から日本の暮らし
に用いられてきました。
月日は、月の満ち欠けで決まり、
新月の日を毎月1日としていました。
1年を二十四の季節に分けて二十四節気とし、
さらに七十ニに分けて七十二候としました。
二十四節気:
立春からはじまり、雨水、啓蟄、春分、立夏、
夏至、立秋、秋分、立冬、冬至そしてまた立春へ
七十二候:
さまざまな自然の兆しをそのまま季節の名前にし
東風凍を解く(春風に氷がとけるころ)にはじまり
鶏始めて乳す(鶏がその年初めて卵を生むころ)
にしめくくられるまで、草花や鳥、獣、虫、風などが
登場する、生きとし生けるものの息吹に満ちた暦です。
それらは田植えや稲刈りの時期など
農作業の目安を知らせる農事暦でもあります。