2011.04.11
支え
[ 神楽坂 貞 ]
震災から一ヶ月経ちました。
未だに不自由な生活を強いられている人たちがいます。
一日も早く安心、安全な生活ができる事を祈るばかりです。
そういう状況の中でも、少しずつ前に進もうとする姿や
言葉を知ると、その力強さに自分自身、勇気づけらます。
この一ヵ月間、
貞は短縮営業でしたが続けてきました。
不安な気持ちを抱えながらの営業でした。
それでも、
お客さんや作り手やスタッフ
お店の人たち、そして家族
みんなとの普通の会話の中ある
お互いが思いやる気持ちが
伝わることで、徐々に不安が
薄れていくのが分かりました。
お店を続けてきたことにより
支えられる
支えたい
その相互関係で成り立つ
人と人のつながりの有難さを
深く感じました。
そして普通に
安心、安全であることが
如何に大切であるか。
この先も
まだまだ不安な状態は続くと
思います。
それでも、
もっともっと、人のつながりで
色々なことが乗り換えられればと
思います。
お店を開けることが出来る。
本当にありがたい事です。
お店続けます。
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