2011.03.23
徳島の高木さんがつくる古いもの
[ 貞セレクト ]
和裁を何十年もやってきた高木さんが作る古いものたち。
前掛け作家yumizuの坂田さんが「徳島にすごい人がいるよ」
と教えてくれたのがきっかけ。
サンプルで送ってもらった商品に一目ぼれ
高木さんの作る商品は大正・昭和初期(戦前)の生地が基本で、手縫いとミシンで作られている。
なにがすごいかは下記の通り
・たまに見たこともないような生地でつくる。
例)神戸港で使われていたテントの生地、沖縄で使われていた大座布団地、馬の背掛け生地
・裏地にも古い生地を使う
・シンプルにするバランスが良い
・たまにおまけで古銭がついてくる
などまだまだ色々ある。
半纏や大風呂敷で作られたバック
もっとすごいのはもともと農業を営んでおり、その合間に作っているということ。
お米、ホウレンソウ、キャベツなど。
半農半作家である。
だから、次の商品がいつ出来上がるか分からない。
農作業や生地の入荷状況によって変わってくるから。
色々な小物を入れておけるポーチ
でも、待ち遠しい。
そんな商品たちです。